チームブサイク 0 1 2 1 0 4 8
SURE9 1 0 4 1 1 0 7

※6回時間切れコールド

選手名 打数 安打 打点 四死球 三振 盗塁
(9) 中川 1 0 0 0 1 0
5 山本颯 2 2 1 2 0 2
(5) 福田真 4 0 1 1 1 1
(1) 野田 4 1 1 1 1 1
(2) 山下 1 0 0 3 0 2
(6) 坂根 2 0 0 2 1 0
(3) 久野 4 1 1 0 1 0
(8) 沼原 3 1 0 1 0 0
(7) 鴨崎 3 1 0 1 0 1
(9) 柚木 2 0 0 2 1 0
チーム
TOTAL 26 6 4 13 6 7

守備 名前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 6回
(9) 中川 空三振
5 山本颯 中前安 中前安 四球 死球
(5) 福田真 投飛 見三振 遊失 遊ゴロ 死球
(1) 野田 右2 投ゴロ 遊ゴロ 四球 見三振
(2) 山下 四球 四球 ニ野選 死球
(6) 坂根 四球 四球 空三振 遊ゴロ
(3) 久野 捕飛 左越2 二飛 空三振
(8) 沼原 左2 投ゴロ 死球 遊失
(7) 鴨崎 左直 四球 三邪飛 中越2
(4) 柚木 中飛 見三振 四球 死球


GAME MVP No.30 山本颯
2安打を放ち全打席で出塁。最終回最後の1人の場面で同点の死球。
※遅刻のためMVP賞金は辞退


チームブサイク投手成績
選手名 投球回 被安打 奪三振 四死球 失点 自責点
野田 5 10 5 3 7 6
山下 1 0 0 2 0 0
チーム
TOTAL 6 10 5 5 7 6


13/05/12 草野球戦評チームブサイク 柚木

この日の成績次第では今シーズンのKMBL優勝チームが決まる可能性もあった。
なんとか優勝戦線にとどまるには2連勝を狙わなければならない日であった。

そんな中、山本颯がまさかの遅刻。(2回表の打席から参加)
波乱のスタートとなる。

初回から野田のツーベースなどでチャンスを作るも無得点。 2回、3回も長打を絡めてチャンスを作り3点を上げる。 しかし、この時点ですでに7つの残塁。
最近のチームの課題

「取れる時に取らないと負ける」

さて、守備面。
先発野田は球自体は悪くなかったが、3回に相手打線に捕まり、3-5と逆転される。 その後、振れていた相手打線の鋭い当たりに四死球や失策も重なり4-7と3点リードで6回を迎える。

この試合、5回までにも色々なことがあったが、印象度という点では最終回となったこの6回に集約される。

3点ビハインドの中、四死球と失策で1点差に。
さらにチャンスを広げ二死満塁で打者は山本颯。

このタイミングで時間によるこのイニングでの打ち切りが告げられる。
つまり、瞬時に場面はこのまま負けるか追い付くかの局面に。

ここから2者連続死球(合計3者連続)で勝ち越し。
この回一気に4点をもぎ取り逆転に成功。
そして、最終回の守備へ。

先発の野田自らが指名したクローザーは今シーズン絶好調の山下。

しかし、その山下。
突然告げられた登板での準備不足か、先頭打者を死球で出すとそこから連続四球で無死満塁の大ピンチを迎える。

1人還ると同点、2人還るとサヨナラの場面。
内外野共に前進守備での緊迫した場面。

何気ないセカンドゴロ…ですらワンミスでサヨナラに繋がる場面だったが、セカンド坂根の落ち着いたプレーでアウトを稼ぎ、最後もセカンドフライでなんとか逃げ切った。

シーソーゲームの末、熱戦に決着…。
最後の最後までどうなるか分からない手に汗握る試合だった。

ナイスゲーム!というには雑な面も見受けられたが、この試合に関しては「最終回よく追いつき、よく守りきった」ということに尽きるだろう。

この日の緒戦を劇的な逆転勝利で勝ち取り、2連勝へ向けチームのムードは高まった。

次の試合神戸保専戦