SURE9 0 0 0 0 0 0 0 0
チームブサイク 1 0 0 0 0 1 × 2

選手名 打数 安打 打点 四死球 三振 盗塁
(2) 乗船 4 1 0 0 0 0
(3) 久野 4 3 0 0 0 0
(1) 山本 3 0 0 0 0 0
(5) 山下 3 0 0 0 0 0
(6) 野田 2 1 1 1 0 0
(7) 沼原 3 0 0 0 1 0
(4) 坂根 2 1 0 1 0 0
(8) 鴨崎 1 1 0 0 0 0
(9) 中川 2 1 0 0 0 0
(9) 柚木 3 2 1 0 1 0
チーム
TOTAL 27 10 2 2 2 0

守備 名前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回
(2) 乗船 左前安 一直併 左飛 一ゴロ
(3) 久野 右前安 中前安 左前安 右飛
(1) 山本(颯) 遊ゴロ 遊ゴロ 中飛
(5) 山下 二飛 二飛 左飛
(6) 野田 左前安 投ゴロ 四球
(7) 沼原 三ゴロ 三ゴロ 空三振
(4) 坂根 遊ゴロ 中前安 四球
(8) 鴨崎 遊内安
9 中川 投ゴロ 右越2
(9) 柚木 三内安 振逃げ 左前安


GAME MVP No.5 久野
右中左3方向への猛打賞で先制点のホームを踏む。


チームブサイク投手成績
選手名 投球回 被安打 奪三振 四死球 失点 自責点
山本(颯) 7 1 9 5 0 0
チーム
TOTAL 7 1 9 5 0 0


13/03/24 草野球戦評チームブサイク 柚木

いよいよ2013KMBLの開幕戦となったこの試合。
腰痛の野田が登板を回避し、代わりの先発に白羽の矢が立ったのは山本颯。
山下とのリレーで逃げ切りを図りたいところ。

初回、ブサイクの攻撃。
1,2番の連続安打でいきなり迎えたチャンス。

3番4番が討ち取られるも、ここぞの場面で最も頼りになる男、野田のタイムリーで先制点を上げる。

援護を貰った先発の山本颯は2回を3者凡退に切って取るとそこから波に乗った。
あれよあれよと試合の中盤を危なげなく切り抜ける。

そして試合は投手戦に。
1-0のまま6回裏の攻撃。

先頭の坂根が四球で出ると、ここですかさず相手の投手交代。

終盤の山場は細かい采配の攻防戦となった。
続く中川の打球はライト線ギリギリに落ちるツーベース。
無死2,3塁。

この試合最大のチャンスを迎える。
ここで次打者柚木に出たサインはスクイズ。
1打席目にバントヒットを決めていることもあり、スクイズの選択肢は正しいはずだった。

しかし、緊張のせいかこの場面でまさかの空振り。
サードランナーが本塁憤死となった。
※このプレーについての本人解説を下に記載。

その後、なんとか前進守備の間を抜けるレフト前タイムリーを放ち少し失地回復を果たしたが、 もしここで無得点に終わっていたら戦犯になっていたかもしれない…。

最終回の守備。
山本颯の快投はあわやノーヒットノーランかという局面にまで進む。
7回2死からレフト前に運ばれたものの、1安打完封勝利。

山本颯の快投もあり、KMBL連覇に向けて最高の形での白星発進となった。


※スクイズ空振り事件の真相

実はあの空振りはファウルチップだったのです…。

バットにかすったことはすぐに判りましたが、そのままノーバウンドで捕球された(空振りストライク)と思い、呆然としているとサードランナーの坂根がホームの近くまで突っ込んできていました。
で、ふと捕手を見るとまだタッチの態勢に入っていない…。

この時点で「捕手が正規に捕球できていなかった」つまりファウルだっと気づいたのです。

普通は気づいた時点で「ファウル!ファウル!」とアピールすればいいのですが、坂根の本塁突入が「もしかしたらセーフかも」というタイミングに思えたので、つい静観していたのです。

坂根は本塁タッチアウトとなり、その時点で「ファウルだった!」と言うにはタイミング遅し…。
という、なんともフェアプレイ精神にそぐわない選択をあの瞬間にしてしまっていたのでした。

ただ、もし本塁がセーフだった場合「ファウルだった!」なんていう打者はいないと思います。
一連のプレーの「正解は何だったか?」というのは難しいですが、反省はしています。

とにかく。バントを空振りしないように練習します!

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