残念な事に、攻撃面は特筆する点は無い試合であったが、五回裏。
こちらも初登板の乗船がマウンドに。
「二連続死四球で交代なw」がプレッシャーになったのか、ストライクに投げようとすればするほど制球が定まらず、あっさり二連続死四球にて降板させられてしまう。
そして、リリーフはこちらも久々登板の福田Jr。
制球を意識した丁寧な投球は、相手の打ち頃だったらしく、ヒットにならずとも結構はじき返されていました。
六回裏。
汚名返上とばかりに再登板した乗船は、未だプレッシャーから解き放たれておらず、またまた二連続死四球にて降板させられてしまう。
先ほど好リリーフを見せた山下がマウンドに登るも、打線の援護無く完封負けを喫してしまう結果となった。
●総括
練習試合だからこそ適正を試せると思うので、今回のように初登板、初マスク等どんどんと試せば良いと思った。
勿論やるからには勝ちたいが、あくまでも、BUSAIKUの公式戦はKMBLなので、練習試合は勝ち負けにこだわらず、KMBLを意識した調整や試しを存分にやれば良いと思う。
又、記録には残らない数々のミスも否めず、そのミスが普段の練習や練習試合だけでは到底補えないものだと感じた。
走塁ミスや守備のカバー、打撃に関しては現状経験者及びセンスのある人が安定した成績を残せているような状態。
試合が練習という意見もありますが、果たしてその試合にどれだけ守備機会があって、どれだけ打席が回ってき、どれだけ出塁できるでしょうか?
結果、チームの底上げには繋がらないと思います。
練習試合の数少ない打席や出塁時、守備機会等なんかの時には、どんどん皆で指示を出したり、聞いたりする事が必要と感じますし、試合ではなく球場練習も増やした方が良いと思いました。
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9/13 第1試合目の結果はコチラ!
2009年9月13日 ダブルヘッダー第1戦 武庫之荘ローズ戦
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